そろそろソロキャン！

以下の改造は、不完全燃焼や火災の原因になる可能性もあるため、参考になさる場合は自己責任でお願いします。

先日改造したレインボーストーブを投入して、庭でキャンプをしました。

これまで何度も挑戦して、うまく行ったと思ったら数十分後には大量の煤が出て挫折していたレインボーストーブの改造でしたが、今回はグローストーブと同じ構造になるため問題なく使えると言う確信がありました。

ということで、仕事から帰ってすぐに朝設営したテントに入ってレインボーストーブ（改）に点火！
他のストーブよりも燃焼筒が赤くなるまで時間はかかりましたが、燃焼筒は見事に赤くなり暖かさが伝わってきました。

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今回はレインボーストーブ（改）のテストなので、いつものこたつは使わずにテーブルと椅子だけにして、うどんすきや・・・



・・・お惣菜で腹を満たしながらレインボーストーブ（改）の様子を見守っていました。



テントの上部にある２ヶ所のベンチレーターと、サイドの２ヶ所の上部を少し開けてメッシュから新鮮な空気が入ってくるようにしていましたが、点火から４５分経った時点で少し離れたところにある別のテーブルに置いた温度計は２７度を表示しており、ダウンウエアを脱いでトレーナーだけでも暑いぐらいになったので、レインボーストーブは最大火力のままにして、テントのサイド４個所にあるメッシュ窓をファスナーで調整して温度調整しました。



これまでのやり方ならとっくに煤が出ている時間を過ぎても快調で、反射板を付けているので後ろ側の幕に近い部分は全然熱くならず、反射式ストーブと同じで全面だけ暖かくなっています。



翌朝までストーブをつけっぱなしにしていましたが、全く問題なく使えました。

横に熱が逃げた分天板の温度がどうなっているかと思って、ユニフレームの６インチダッチオーブンの底網を使って・・・



・・・餅を焼いてみましたが、以前と同じで他のストーブみたいに焦げやすくはなく、ふっくらと餅が膨らみました。



試しにエコファンを使ってみましたが・・・



・・・あっても無くても体感的にはほとんど変わりませんでした。



昼飯は母のリクエストでお焦げご飯を、ユニフレームのキャンプ羽釜（３合炊き）にシンデレラフィットするトランギアのストームクッカーＳの組み合わせで炊きました。



いつもよりもう少し焦がして欲しいと言うリクエストだったのでやや焦がし気味にしてみましたが、これが大正解でとても香ばしく炊き上がりました。



買ってきたマグロの切り落としと・・・



・・・子持ちシシャモを焼いて、魚づくしで食べました。




あの明るいだけのレインボーストーブが、やっと暖房として一人前になり感動しました！