2018年07月30日
山中漆器で一番の老舗の喜八工房が、漆器ではなくナチュラル系の木の器をいくつか出しており、この栓 三つ組の器は先日紹介した山のうつわ(ナチュラル)とともに欲しいと思っていた製品の一つです。
ただ、実際にキャンプでナチュラル系の木の椀を使うかどうか自分でもわからなかったので山のうつわ(ブラック)を買ってみたところ、木目を活かした目弾き塗りという仕上げがどうも僕には馴染めず、そのことをインスタグラムにアップしたらメーカーさんからとても丁寧なメールをいただいて、いくつかの提案をいただいた中からブラックからナチュラルに交換していただくことになりました。
交換品として届いた山のうつわ(ナチュラル)の風合いはとても良く、これなら栓 三つ組の器(ナチュラル)を購入しても使えそうだと思い購入してみました。
写真左が 『山のうつわ』 で、写真右が 『栓 三つ組の器』 です。
この状態での高さはほぼ同じですが・・・

ただ、実際にキャンプでナチュラル系の木の椀を使うかどうか自分でもわからなかったので山のうつわ(ブラック)を買ってみたところ、木目を活かした目弾き塗りという仕上げがどうも僕には馴染めず、そのことをインスタグラムにアップしたらメーカーさんからとても丁寧なメールをいただいて、いくつかの提案をいただいた中からブラックからナチュラルに交換していただくことになりました。
交換品として届いた山のうつわ(ナチュラル)の風合いはとても良く、これなら栓 三つ組の器(ナチュラル)を購入しても使えそうだと思い購入してみました。
写真左が 『山のうつわ』 で、写真右が 『栓 三つ組の器』 です。
この状態での高さはほぼ同じですが・・・

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・・・直径は 『栓 三つ組の器』 の方がほんの数ミリ大きいです。

重さは 『山のうつわ』 の方が13.5g軽いのですが、手に持った感触ではほとんど同じぐらいに思います。

外観の違いは、『山のうつわ』 は水筒の蓋のような円筒形であるのに対して、 『栓 三つ組の器』 はお椀型で底には陶器の茶碗と同じように高台(糸底)もあります。

『栓 三つ組の器』 はお椀型であるため、このようにどのサイズでも底に指を回して持ち上げられますが・・・

・・・ 『山のうつわ』 の場合、コップや湯のみを掴むようにしか持ち上げられません。

ただし 『山のうつわ』 は名前が表すように山用のうつわなのでコンパクトさを優先したデザインになっていますから、これだけで優劣はつけがたいと思います。

また 『山のうつわ』 は円筒形で底も薄いため、重さと容量の点では有利です。
一番大きな器はさほど容量の差はありませんが、中と小は圧倒的に 『山のうつわ』 の方が容量は多いです。

しかし、醤油やソース皿にする場合は、『栓 三つ組の器』 の小は浅い形状なので使いやすいと思います。
さてどちらを買うかですが、手に持った感触や持ちやすさではお椀型の 『栓 三つ組の器』 が、軽量コンパクトさでは『山のうつわ』 がお勧めです。
でも、一番いい方法は両方買うことではないかなと思います(^^)

・・・直径は 『栓 三つ組の器』 の方がほんの数ミリ大きいです。

重さは 『山のうつわ』 の方が13.5g軽いのですが、手に持った感触ではほとんど同じぐらいに思います。

外観の違いは、『山のうつわ』 は水筒の蓋のような円筒形であるのに対して、 『栓 三つ組の器』 はお椀型で底には陶器の茶碗と同じように高台(糸底)もあります。

『栓 三つ組の器』 はお椀型であるため、このようにどのサイズでも底に指を回して持ち上げられますが・・・

・・・ 『山のうつわ』 の場合、コップや湯のみを掴むようにしか持ち上げられません。

ただし 『山のうつわ』 は名前が表すように山用のうつわなのでコンパクトさを優先したデザインになっていますから、これだけで優劣はつけがたいと思います。

また 『山のうつわ』 は円筒形で底も薄いため、重さと容量の点では有利です。
一番大きな器はさほど容量の差はありませんが、中と小は圧倒的に 『山のうつわ』 の方が容量は多いです。

しかし、醤油やソース皿にする場合は、『栓 三つ組の器』 の小は浅い形状なので使いやすいと思います。
さてどちらを買うかですが、手に持った感触や持ちやすさではお椀型の 『栓 三つ組の器』 が、軽量コンパクトさでは『山のうつわ』 がお勧めです。
でも、一番いい方法は両方買うことではないかなと思います(^^)

Posted by pino at 07:45│食器・カトラリー