2016年10月29日
豆炭は長時間暖かく燃費がいいので、キャンプでは以前からこたつで使用していました。
これまで就寝時には湯たんぽを使用していましたが、こたつで使った豆炭が朝まで暖かいのでもったいないと思い、就寝時に豆炭あんかに移して使うことにしました。
ということで、どこの製品でも国産だったらほぼ同じスペックなので、シナネンの品川あんかの製品にしました。

これまで就寝時には湯たんぽを使用していましたが、こたつで使った豆炭が朝まで暖かいのでもったいないと思い、就寝時に豆炭あんかに移して使うことにしました。
ということで、どこの製品でも国産だったらほぼ同じスペックなので、シナネンの品川あんかの製品にしました。

品川あんかは昭和34年の発売だそうで、僕より一歳年下です。

むかしから構造は変わりませんが、アスベストではなくサシコマット(ガラス繊維)とロックウール(岩綿)が使われており、触媒のおかげで一酸化炭素が抑えられています。

専用の袋が付属しており、タオルなどを巻くと加熱の恐れがあるのでこのまま使います。

なお、車中泊など密閉された空間や、ポリプロピレンや塩ビ系繊維のシュラフでは使えないので十分ご注意ください。

ちなみに、僕が愛用しているシュラフはポリエステル・タフタなので問題なさそうです。
なお、KINGSFORD キングスフォード チャコール バーベキュー用豆炭 や、バンドック らくらく 豆炭、キャプテンスタッグ 豆炭などは暖房用豆炭とは全く違うものなので使用できません。
そして、キャンプでの豆炭の火熾しは、キャプテンスタッグ バーベキュー炭火起こし器がとても使いやすいです。

なお、シュラフやテント内での豆炭の使用は自己責任でお願いします。
Posted by pino at 00:00│ストーブ・コンロ