2016年10月15日
しかし、最近になって急に寒くなってきたため、ようやく重たい腰を上げることにしました。
当初は4次燃焼システムにしようかなと考えていたのですが、そうすると2次燃焼と4次燃焼の間がショートカットされてしまう恐れがあるため、安全策をとって3次燃焼システムにすることにしました。
ということで、まずは缶ピーくん4号の一番奥の中子(バッフルプレート)の下側と、サイドの中子(バッフルプレート)の上に5.5mmの穴を開けます。

開けた穴を薪投入口側から見ると、上下の間が中子で仕切られているのがわかります。

そして缶ピーくんのサイドのステンレス板と同じ高さに切ったステンレス板の左右を、このように折り曲げて・・・

そして両端を内側に折り曲げたステンレス板の下側に、パンチャーで空気取り入れ口の穴を複数開けます。

あとは4か所ある缶ピーくん4号のネジの外側にステンレス板を通して、4本箇所ナットを締めて固定すればこれで完成です。

ネジを新たに取り付けず、既存のネジを利用しているので見栄えもいいかなと思います。

後ろ側にあったハゼ折も隠れます。

週末に時間があったらフィールドテストをしてみますが、ウッドバーニングストーブと同じ原理なのでうまく行ってくれるんじゃないかと思います。