2023年04月25日
N-VANでバイクをトランポするとき、大きめのバイクや、僕みたいにCT125ハンターカブに大きめのエンジンガードを取り付けていると、運転席のアームレストが邪魔になることがあります。
アームレストを外すには、六角レンチが必要になるのですが、毎回六角レンチを取り出して使うのは面倒なので、手動で取り外すことができるノブを自作しました。
アームレストを外すには、六角レンチが必要になるのですが、毎回六角レンチを取り出して使うのは面倒なので、手動で取り外すことができるノブを自作しました。
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最初に考えた方法は、純正のボルト(写真上)に、手持ちの部品箱から発見したノブボルト(写真下)を溶接、もしくはタップを切って接続する方法を考えたのですが、誰にでもできる方法にしておかないと、また製作依頼が来てしまうのは面倒なので、誰でも簡単に自作できる方法を考えました。
まずは、MiSUMi のホームページで、『SETG12-108-M8-N8』 を検索してください。
『SETG12-108-M8-N8』 は、僕が発注したワンオフのパーツで、出てきたリンク先を更にクリックすると、パーツのサイズが表示されるので、それで間違いないかサイズを計測して、それでよければ自己責任で発注してください。
価格は 『価格を確認』 ボタンを押せば出ますが、1~4本までは890円(税込979円)で、出荷日は2日目となっています。
ノブボルトは、うちの場合はたまたま手持ちのものが使えましたが、『M8ノブ』 などで検索したら見つかると思います。
ネジ部の長さは、うちにあったノブボルトの場合、回すとき握る部分のネジ側に写真の赤丸の箇所のような出っ張りがあって、その出っ張りはねじ込んだ時にアームレストの穴の中に入るようにしたかったので40mmぐらいの長さが必要でしたが、できれば長めを注文して取り付けてみて、アームレストから出っ張った分だけカットする方がいいかもしれません。
その他必要なものは、M8用の20mmスペーサー(注意:スペーサーの長さはお使いのノブの出っ張りの長さによって必要な長さが変わります) と・・・
・・・M8用の一般的なサイズのワッシャー2枚とスプリングワッシャー、そして少し大きめのワッシャー1枚が必要です。
組み立て時はスプリングワッシャだけではネジが緩むことがあるため(万が一緩んでも大きな問題にはなりませんが面倒なので)、嫌気性のネジの緩み止め液を付けて締めておく方がいいです。
文章にするとややこしそうですが、つまりは純正ボルトの長さではノブでネジを回せないので、ノブ部分を継ぎ足しているだけです。
あと、キャップをしなくてもいいのですが、見た目を良くしたいなら元々付いていたキャップに穴を開けて・・・
・・・アームレストに穴を開けたキャップを嵌めてからネジ止めすると、見た目がいいかなと思います。
ということで、元々アームレストに付いていたパーツを使って、ボルト部分だけ新しい自作のものと交換して・・・
・・・ねじ込んだら完成です。
なお、寸法やパーツ名、そして強度や安全性などに関して、一切の責任は負えませんのでご承知おきください。
また、以前ペトロマックスのファイヤーボウルの延長脚の作成方法を、メッセージで尋ねられて作り方を教えたところ、何の加工も要らない物なのにその馬鹿がヤフオクで高値で販売したことがあったので、今回は作り方をわかりやすく書きました。
万が一転売するようなアホを見かけましたら、間違ってもそこから買わずに自作するか、MiSUMIiなどに発注して買うようにしてください。
最初に考えた方法は、純正のボルト(写真上)に、手持ちの部品箱から発見したノブボルト(写真下)を溶接、もしくはタップを切って接続する方法を考えたのですが、誰にでもできる方法にしておかないと、また製作依頼が来てしまうのは面倒なので、誰でも簡単に自作できる方法を考えました。
まずは、MiSUMi のホームページで、『SETG12-108-M8-N8』 を検索してください。
『SETG12-108-M8-N8』 は、僕が発注したワンオフのパーツで、出てきたリンク先を更にクリックすると、パーツのサイズが表示されるので、それで間違いないかサイズを計測して、それでよければ自己責任で発注してください。
価格は 『価格を確認』 ボタンを押せば出ますが、1~4本までは890円(税込979円)で、出荷日は2日目となっています。
ノブボルトは、うちの場合はたまたま手持ちのものが使えましたが、『M8ノブ』 などで検索したら見つかると思います。
ネジ部の長さは、うちにあったノブボルトの場合、回すとき握る部分のネジ側に写真の赤丸の箇所のような出っ張りがあって、その出っ張りはねじ込んだ時にアームレストの穴の中に入るようにしたかったので40mmぐらいの長さが必要でしたが、できれば長めを注文して取り付けてみて、アームレストから出っ張った分だけカットする方がいいかもしれません。
その他必要なものは、M8用の20mmスペーサー(注意:スペーサーの長さはお使いのノブの出っ張りの長さによって必要な長さが変わります) と・・・
・・・M8用の一般的なサイズのワッシャー2枚とスプリングワッシャー、そして少し大きめのワッシャー1枚が必要です。
組み立て時はスプリングワッシャだけではネジが緩むことがあるため(万が一緩んでも大きな問題にはなりませんが面倒なので)、嫌気性のネジの緩み止め液を付けて締めておく方がいいです。
文章にするとややこしそうですが、つまりは純正ボルトの長さではノブでネジを回せないので、ノブ部分を継ぎ足しているだけです。
あと、キャップをしなくてもいいのですが、見た目を良くしたいなら元々付いていたキャップに穴を開けて・・・
・・・アームレストに穴を開けたキャップを嵌めてからネジ止めすると、見た目がいいかなと思います。
ということで、元々アームレストに付いていたパーツを使って、ボルト部分だけ新しい自作のものと交換して・・・
・・・ねじ込んだら完成です。
なお、寸法やパーツ名、そして強度や安全性などに関して、一切の責任は負えませんのでご承知おきください。
また、以前ペトロマックスのファイヤーボウルの延長脚の作成方法を、メッセージで尋ねられて作り方を教えたところ、何の加工も要らない物なのにその馬鹿がヤフオクで高値で販売したことがあったので、今回は作り方をわかりやすく書きました。
万が一転売するようなアホを見かけましたら、間違ってもそこから買わずに自作するか、MiSUMIiなどに発注して買うようにしてください。