2020年05月29日
某SNSにペグハンマーのことを書いたら、「そんなの要らない足で踏めばいいだけ」なんて腹がよじれそうなことを書いた人がいましたが、その人は腐葉土がある山とかでしかキャンプ経験がないのかなとスルーしておきました。
僕が住んでいる地域は元々風化が完全でない花崗岩が多く、少し離れたところのキャンプ場ではもともと川だったところが整地されているため、地面の下に大きな石がたくさん埋まっていて、ソリステ(鋳造ペグ)でさえ曲がってしまうことがあるのですが、経験が浅い人や土地柄でそういう場所でキャンプをしていない人はペグハンマーなんて重要では無いと思われているんでしょうね。
ということで、これまで山用のペグハンマーとか買ったりもしましたが、一番使ってきたのがスノーピークのペグハンマー PRO.C N-001の旧型(写真下)で・・・銅ヘッドがペッタンコになっていますがこの方が使いやすいのでそのまま使っています・・・と、今回庭でキャンプをするようになったので庭用に新しいハンマー(写真上)を買い足しました。

僕が住んでいる地域は元々風化が完全でない花崗岩が多く、少し離れたところのキャンプ場ではもともと川だったところが整地されているため、地面の下に大きな石がたくさん埋まっていて、ソリステ(鋳造ペグ)でさえ曲がってしまうことがあるのですが、経験が浅い人や土地柄でそういう場所でキャンプをしていない人はペグハンマーなんて重要では無いと思われているんでしょうね。
ということで、これまで山用のペグハンマーとか買ったりもしましたが、一番使ってきたのがスノーピークのペグハンマー PRO.C N-001の旧型(写真下)で・・・銅ヘッドがペッタンコになっていますがこの方が使いやすいのでそのまま使っています・・・と、今回庭でキャンプをするようになったので庭用に新しいハンマー(写真上)を買い足しました。

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まずうちの庭は基本的には花崗岩がたくさん含まれているのですが、キャンプ場にした場所は畑だったため地面が柔らかく、実はペグハンマー無しでもいいぐらいなんです。

なのにペグハンマーを新たに買ったのは、くちばし付きのペグハンマーはペグを抜くときに腰痛持ちにとってはしゃがまなくていいので楽ちんなのと、万が一メインのペグハンマーが壊れたときに臨時に使えるからという考えがあったからです。
となると、できるだけ安物を買って比較してみたいと言うことから1,680円の安物を買ってみましたが、ナチュラムだと1,580で同じようなものが販売されていました。
何を買うか検討するときに、地面が柔らかい庭キャンプで使うときに金工用に使われていた銅ヘッドや真鍮ヘッドは要らないし、最近流行りの斧の柄のように曲がったものは買わないと決めていました。
実は曲がった柄のハンマーは友人が買ったので、何度か使わせてもらったことがあるのですが、最初に持った感想は「持ちやすい」と高評価だったのに、使って行くうちにペグが狙いよりも斜めに入ってくのに気づき、そのグルキャンにたまたま居た大工さんが斧は斜めに刃を入れて割るけどハンマーのは真っ直ぐに叩き込むものだから、大工道具と一緒で柄は曲がってたらいけないと言われてて、なるほどと納得したのでまっすぐな柄を選びました。
ただ、友人は曲がった柄の方が好みらしく、こういうものは好みや使いやすさで個々に決めたらいいだけなので、理論攻めでどちらがいいどちらが悪いってものでは無いと思います。

あと、僕が以前から使っているスノーピークのペグハンマーは、頭の部分に赤いスプレーを塗っていて、ストラップは革製に変えて使っています。

さて、両者の比較なんですが、銅ヘッドの有無意外だと・・・

・・・柄の形状が安いものは楕円形で、スノーピークのものは八角形になっており・・・

・・・スノーピークのものはグリップ部分にディンプルが彫られていて滑り止めになっていますが、よく使いこんでいるからか滑りやすさはどちらも同じ程度に感じました。

ほかにも色んなメーカーがスノーピークのコピー品を出していますので、色々試されたらいいかなと思いますが、柔らかい土の庭キャンプ用ではなくいろんな場所で使うことを想定するなら、やはり本物を一本買っておくべきかなと思います。
まずうちの庭は基本的には花崗岩がたくさん含まれているのですが、キャンプ場にした場所は畑だったため地面が柔らかく、実はペグハンマー無しでもいいぐらいなんです。

なのにペグハンマーを新たに買ったのは、くちばし付きのペグハンマーはペグを抜くときに腰痛持ちにとってはしゃがまなくていいので楽ちんなのと、万が一メインのペグハンマーが壊れたときに臨時に使えるからという考えがあったからです。
となると、できるだけ安物を買って比較してみたいと言うことから1,680円の安物を買ってみましたが、ナチュラムだと1,580で同じようなものが販売されていました。
何を買うか検討するときに、地面が柔らかい庭キャンプで使うときに金工用に使われていた銅ヘッドや真鍮ヘッドは要らないし、最近流行りの斧の柄のように曲がったものは買わないと決めていました。
実は曲がった柄のハンマーは友人が買ったので、何度か使わせてもらったことがあるのですが、最初に持った感想は「持ちやすい」と高評価だったのに、使って行くうちにペグが狙いよりも斜めに入ってくのに気づき、そのグルキャンにたまたま居た大工さんが斧は斜めに刃を入れて割るけどハンマーのは真っ直ぐに叩き込むものだから、大工道具と一緒で柄は曲がってたらいけないと言われてて、なるほどと納得したのでまっすぐな柄を選びました。
ただ、友人は曲がった柄の方が好みらしく、こういうものは好みや使いやすさで個々に決めたらいいだけなので、理論攻めでどちらがいいどちらが悪いってものでは無いと思います。

あと、僕が以前から使っているスノーピークのペグハンマーは、頭の部分に赤いスプレーを塗っていて、ストラップは革製に変えて使っています。

さて、両者の比較なんですが、銅ヘッドの有無意外だと・・・

・・・柄の形状が安いものは楕円形で、スノーピークのものは八角形になっており・・・

・・・スノーピークのものはグリップ部分にディンプルが彫られていて滑り止めになっていますが、よく使いこんでいるからか滑りやすさはどちらも同じ程度に感じました。

ほかにも色んなメーカーがスノーピークのコピー品を出していますので、色々試されたらいいかなと思いますが、柔らかい土の庭キャンプ用ではなくいろんな場所で使うことを想定するなら、やはり本物を一本買っておくべきかなと思います。
Posted by pino at 07:45│テント・タープ