2017年12月14日
ペトロマックスのファイヤーボールは凄く素敵な製品なんですが、脚の長さが一定なので下に焚火台を置いたり、高さを変えて使いたいときに困ります。
そこで、加工をしてくれる業者に4種類の脚の制作を依頼しました。
230mmの銀色のものはファイヤーボールの純正の脚で、今回外注した脚は四三酸化鉄皮膜(黒染加工)になっています。
60cmと120cmという長さが中途半端だと思われるでしょうけど、これは主に170cmとの組み合わせで使うためのもので、単独で使うことはまず無いかなと思います。
そこで、加工をしてくれる業者に4種類の脚の制作を依頼しました。
230mmの銀色のものはファイヤーボールの純正の脚で、今回外注した脚は四三酸化鉄皮膜(黒染加工)になっています。
60cmと120cmという長さが中途半端だと思われるでしょうけど、これは主に170cmとの組み合わせで使うためのもので、単独で使うことはまず無いかなと思います。
_
片側はファイヤーボールの脚と同じM8の雄ネジなんですが・・・
・・・反対側にはM8の雌ネジを切っています。
こうすることによって、このように途中で継いで使うことができます。
ファイヤーボールの純正の脚はこのように継げないだけでなく、銀色で錆びも出ているので使わないようにして、170mmと60mmを継いで純正と同じ230mmの脚として使うつもりです。
ただ、雌ネジをそのままにして使うと泥や砂などが詰まるため、アジャスタをねじ込むことにしました。
アジャスタのネジは50mmあるので長すぎることから、25mmにカットしてカット面はダイスで整えます。
このようにねじ込んで使うのですが、首振りができて角度がついている脚に取り付けてもきちんと平面に接するようになります。
ということで、完成!
外注費用ですが、1本あたりの単価(税抜)は以下のようになりました。
単品注文で、しかもねじ切り加工後に四三酸化鉄皮膜を施してこの価格は高くはないと思います。
片側はファイヤーボールの脚と同じM8の雄ネジなんですが・・・
・・・反対側にはM8の雌ネジを切っています。
こうすることによって、このように途中で継いで使うことができます。
ファイヤーボールの純正の脚はこのように継げないだけでなく、銀色で錆びも出ているので使わないようにして、170mmと60mmを継いで純正と同じ230mmの脚として使うつもりです。
ただ、雌ネジをそのままにして使うと泥や砂などが詰まるため、アジャスタをねじ込むことにしました。
アジャスタのネジは50mmあるので長すぎることから、25mmにカットしてカット面はダイスで整えます。
このようにねじ込んで使うのですが、首振りができて角度がついている脚に取り付けてもきちんと平面に接するようになります。
ということで、完成!
外注費用ですが、1本あたりの単価(税抜)は以下のようになりました。
単品注文で、しかもねじ切り加工後に四三酸化鉄皮膜を施してこの価格は高くはないと思います。
品 番 | サイズ | 価格/本 |
---|---|---|
ETKG12-60-M8-ND8 | 60 | 730 |
ETKG12-120-M8-ND8 | 120 | 730 |
ETKG12-170-M8-ND8 | 170 | 730 |
ETKG12-350-M8-ND8 | 350 | 1,020 |