2017年06月27日
スノーピークのペグハンマーPRO.Cは、元々工業用に使われているハンマーの銅ヘッドをキャンプ用ハンマーに流用したもので、たくさんペグを打つ場合に手首を守ってくれると言う触れ込みでスノーピークが販売したのが始まりで、今ではたくさんのコピー商品も出回っています。
このハンマーは銅ヘッドが柔らかいので消耗品となっており、銅ヘッドのみも販売されているので自分で交換できるのですが、写真のようにおもいっきり変形するまで使用すると銅ヘッドを固定しているスプリングピンが変形して抜けなくなってしまいます。
僕の場合銅ヘッドの必要性を考えていないので、むしろヘッドの面積が広い方がありがたいとヘッド交換せずに(写真下)長年使用しています。
今回はキャンプ仲間のハンマー(写真上)の交換だったのですが、スプリングピンが抜けないと言う事で助けを求めてこられました。
余談ですが、写真下の僕のペグハンマーの柄の部分には英語でスノーピークと書かれている前期型で、写真上のペグハンマーのように*印しかないのが後期型です。

このハンマーは銅ヘッドが柔らかいので消耗品となっており、銅ヘッドのみも販売されているので自分で交換できるのですが、写真のようにおもいっきり変形するまで使用すると銅ヘッドを固定しているスプリングピンが変形して抜けなくなってしまいます。
僕の場合銅ヘッドの必要性を考えていないので、むしろヘッドの面積が広い方がありがたいとヘッド交換せずに(写真下)長年使用しています。
今回はキャンプ仲間のハンマー(写真上)の交換だったのですが、スプリングピンが抜けないと言う事で助けを求めてこられました。
余談ですが、写真下の僕のペグハンマーの柄の部分には英語でスノーピークと書かれている前期型で、写真上のペグハンマーのように*印しかないのが後期型です。

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抜こうとしてもビクともしないと言う事で僕も試してみましたが、慎重にハンマーで叩いてもスプリングピンを抜くためのピンパンチが曲がってしまい抜くことができず、キャンプ場では対応できないと言う事で持ち帰ってきました。
そして、この段階で気づいたのですが、本来付属しているはずのスプリングピンが入ってません(><)

とにかくスプリングピンのことよりも銅ヘッドを抜くことが先決だったので、色んな道具を使ってみても駄目だったので最終的には卓上ボール盤(ドリル)でスプリングピンを削ってようやく抜くことができました。
この間、写真撮影する間も無くて写真はありません(汗

そして新しいヘッドを差し込んで・・・

・・・スプリングピンの代わりにステンレスパイプを加工して、ハンマーで叩き込みました。

そして完成!

抜こうとしてもビクともしないと言う事で僕も試してみましたが、慎重にハンマーで叩いてもスプリングピンを抜くためのピンパンチが曲がってしまい抜くことができず、キャンプ場では対応できないと言う事で持ち帰ってきました。
そして、この段階で気づいたのですが、本来付属しているはずのスプリングピンが入ってません(><)

とにかくスプリングピンのことよりも銅ヘッドを抜くことが先決だったので、色んな道具を使ってみても駄目だったので最終的には卓上ボール盤(ドリル)でスプリングピンを削ってようやく抜くことができました。
この間、写真撮影する間も無くて写真はありません(汗

そして新しいヘッドを差し込んで・・・

・・・スプリングピンの代わりにステンレスパイプを加工して、ハンマーで叩き込みました。

そして完成!

Posted by pino at 07:00│テント・タープ