2017年01月11日
テントはいくつも持っているのに、冬になると圧倒的によく使っているのが中華製のワンタッチテント「L.I.D.ワンタッチテントMONO V」です。


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このテントを買ったのは12年ほど前で、買った当時縫製が無茶苦茶で縫い直したあととかの穴がそのままというひどさに呆れました。
天井のメッシュ部分など、センチ単位でズレているのですから驚きます。

L.I.D.はビーズ株式会社の前身で今はドッペルギャンガーを扱っている会社ですが、正直よくこんなテントを製品として販売したなと思うぐらい、まるで素人が縫ったようなテントでした。

しかし、組み立ての速さはケシュアには劣るものの抜群で、しかもコットを入れても石油ストーブを自己責任でインストールすることができる広さで・・・

メッシュ部が多いので、温度調整がとても簡単にできるという優れた面もあります。

この製品も12年経って色々進化しているようなので、新しく買って先日のキャンプでデビューさせました。

細かい写真を撮影したかったのですが、雨雲が近づいていたので写真撮影をする間が無くて写真がほとんどありませんが、大きな違いだけ箇条書きにしてみようと思います。
1.フライシートのサイズと取り付け方
フライシートのサイズが少し大きくなって、雨が入りにくくなっています。
また、フックの取り付け位置が改善されて、隙間ができにくくなっています。
2.幕の素材
色にもよるのですが、僕が買ったダークブラウンは裏側がシルバーコーティングされていて光をあまり通しません。
そして、生地も以前のものよりしっかりしています。
3.骨組み
少し残念なのが、ロック構造が旧型よりも華奢になったことです。
同じ構造のドッペルギャンガーの製品が、強風でロックが外れたと聞いているので少し心配です。
4.ペグダウンの穴
以前は布製テープの輪だったのが、プラスチック製になっていました。
強度さえあればいいのですが、プラスチックは経年変化に弱そうなので少し心配です。
と言う事で、これから使ってみてどうなるかが楽しみなテントです。
とにかくこれにフジカを入れて使うと、土曜の夜に襲撃する僕のスタイルでは最強のソロテントだと思っています。

※テント内でのストーブの使用は自己責任でお願いします。
このテントを買ったのは12年ほど前で、買った当時縫製が無茶苦茶で縫い直したあととかの穴がそのままというひどさに呆れました。
天井のメッシュ部分など、センチ単位でズレているのですから驚きます。

L.I.D.はビーズ株式会社の前身で今はドッペルギャンガーを扱っている会社ですが、正直よくこんなテントを製品として販売したなと思うぐらい、まるで素人が縫ったようなテントでした。

しかし、組み立ての速さはケシュアには劣るものの抜群で、しかもコットを入れても石油ストーブを自己責任でインストールすることができる広さで・・・

メッシュ部が多いので、温度調整がとても簡単にできるという優れた面もあります。

この製品も12年経って色々進化しているようなので、新しく買って先日のキャンプでデビューさせました。

細かい写真を撮影したかったのですが、雨雲が近づいていたので写真撮影をする間が無くて写真がほとんどありませんが、大きな違いだけ箇条書きにしてみようと思います。
1.フライシートのサイズと取り付け方
フライシートのサイズが少し大きくなって、雨が入りにくくなっています。
また、フックの取り付け位置が改善されて、隙間ができにくくなっています。
2.幕の素材
色にもよるのですが、僕が買ったダークブラウンは裏側がシルバーコーティングされていて光をあまり通しません。
そして、生地も以前のものよりしっかりしています。
3.骨組み
少し残念なのが、ロック構造が旧型よりも華奢になったことです。
同じ構造のドッペルギャンガーの製品が、強風でロックが外れたと聞いているので少し心配です。
4.ペグダウンの穴
以前は布製テープの輪だったのが、プラスチック製になっていました。
強度さえあればいいのですが、プラスチックは経年変化に弱そうなので少し心配です。
と言う事で、これから使ってみてどうなるかが楽しみなテントです。
とにかくこれにフジカを入れて使うと、土曜の夜に襲撃する僕のスタイルでは最強のソロテントだと思っています。

※テント内でのストーブの使用は自己責任でお願いします。
Posted by pino at 19:30│テント・タープ