そろそろソロキャン！

先端部に６ｍｍの穴をあけますが、垂直に開けるための治具を作ってみたものの使いにくくて、結局垂直を確認しながら電動ドリルで開けました。

　
　
そして穴にエポキシ接着剤を流してから、先日紹介したローレット付タイル針を差し込みます。
このタイル針はどうやらメッキのようなので、クリアを吹いてさび止めにします。



次に接続部のパイプですが、抜き差しするときにタモ材に傷がつかない程度の隙間があるため、固定する側の隙間を埋めるためにステンレス板を挟んで水の侵入を防ぐためエポキシ接着剤を併用して叩き込みます。



そしてステンレス板にパイプにあけた穴と同じ穴をあけてリベットを打つと、ステンレス板がズレることはなくなります。



しかし、ここで一つ上の写真にある赤いマーキングをアルコールで消そうとしたときにアルコールで塗装が剥がれることが発覚！
そこでダイソーで油性のクリアーニスのスプレーを買ってきて・・・



・・・マスキングをして・・・



・・・わかり辛いですが、左のポールのように塗りました。



しかし、やはり安物のスプレー缶は綺麗に塗れず、近くで見ると水滴のようなものが所々に見えてしまいます。
と言っても、カーミットチェアほど醜い状況ではないのですが気に入らないので、帰りにぎりぎり滑り込みセーフでホームセンターに駆け込んで買ったこいつではけ塗りしました。



結局油性ニスは３度塗りして完成としました。



完成したポールを並べるとこんな感じです。



足先にゴムを取り付けましたが、このゴムは床に傷をつけないように滑りやすくするゴムなので・・・



・・・、通常の滑りにくくするゴムは近所のホームセンターで見つからなかったので、アマゾンで注文しました。



パイプでも使えるようにそこが補強されていて、縁がそれほど分厚くないので気に入りました。



とりあえず接着剤は使わずに取り付けました。



さて、あとはフィールドテストをするだけですが・・・



・・・ケースが無いと持ち運びしにくかったので、帆布でケースを作りました。



これで持ち運びも楽になって、傷防止にもなりますね！



ここだけの話ですが、実はメインポールとサブポールで少しだけ作り方を変えています。
どちらの方法がいいのか、数年後に結論が出るかもです。