そろそろソロキャン！

先日のキャンプで、いつも使っているペトロマックス HK500が突然調子が悪くなり、点灯しても明るくなりませんでした。

原因はほぼわかっていてパーツや工具も持っていたのですが、夜に出撃して食事をしていないうえ、ビールもまだ飲んでいないのにメンテナンスをするなんてとてもできません！

ってことで、そのまま持ち帰って修理することにしました。

　
　
部品交換のついでに、不具合はありませんでしたが評判がイマイチな素焼きのノズル（写真左側）をステンレス製（写真右側）のものに替えました。



ステンレス製のノズルも緩みやすそうなので、菊座のワッシャーでも間に噛ませたいのですが・・・



・・・手持ちにサイズが合うものが無かったのでそのまま取り付けました。



さて、それではニードルとニップルの交換なんですが、スペアパーツと必要な工具は付属しているのでそれを使います。



まずはニップルを、付属のスパナで外します。



そして、付属のニードルキーでニードルを外します。



外したニードルを確認すると、先っちょが曲がっています。



新しいニードルに交換して、ついでにニップルも新しいものに交換しました。
もちろん、古いニードルは先の曲りを直して予備に回し、古いニップルも捨てずに予備に回します。

これで、無事ニードルの先っちょがニップルから出てきます。



マントルは安くて壊れにくいと言われているコールマンの（１１型）も買いましたが、とりあえず純正品を取り付けます。
このマントルってナチュラムのマントルセットで本体と一緒に付いてきたものなんですが、最初のは底には紐が無かったのに、なぜかこいつには紐が底にも付いています。



そしてプレヒートから着火！
明るさは取り戻せましたが、なんだかマントルの周囲からオレンジ色の炎が全体的に漏れ出します。
いつも夜にしか点火しないので眩しくて見えないだけなのか、まるでポンピングし過ぎた時のような感じですが大丈夫なのかな？



マントルは綺麗な状態で煤けてませんから、ニップルとミクシングチューブの間隔を微調整しながら様子を見ることにしたらいいですかね？



さて、ニップルとニードル、ナチュラムでは売っていないし、アマゾンでは送料が高いのでどこで買うか迷っています。