そろそろソロキャン！

キャンプ道具の中で、ペグハンマーだけはいいもの（高いものとは言いません）を使うべきだと考えています。
もちろん、高規格サイトでペグが刺さりやすいような整地された芝生張りだとどんなハンマーでもいいのかも知れませんが、僕が知る限り高規格キャンプ場でも地面が固かったり石がゴロゴロしているところが結構ありましたからね。

ということで、普段使うならスノーピークのペグハンマーは悔しいけれども大変良くできていると思います。

でも、ソロキャンで自転車に載せるとなるとサイズが大きすぎるんですよね。

ということで、ベルモントのピトンヒッター（磯用ハンマー）を買いました。

　
　
この製品は磯用となっていますが、キャンパーの方でバイクや自転車を使われている人にはそこそこ知られているハンマーです。
実はこれ以前にも同じぐらいのサイズの銅ヘッドのハンマーを買っていたのですが、他のブロガーさんが記事になさってたのと、重量がやや軽くてバランスも悪く、スノーピークのポンタ専用にしていたので今回新たに買い足しました。

重量は467gということでズシッとしています。



サイズは手のひらサイズで、全長は16.5cmほどです。



かなりしっかりした製品ですが、雑なモノづくりで有名な中国製なのか仕上げはあまりきれいではありませんでした。
今回買った製品も、溶接棒でついたと思われるこんな痕跡が残っていましたが、やすりで磨いてバフ掛けして修正しました。



グリップはEVA製で、木製よりは滑りにくいです。



グリップの先にはこういう4mmの穴が開いていて、ここにガイラインなどを通せばハンドストラップ兼ペグ抜になります。



ということで、余っていたダイニーマ・ガイラインを通しました。



アマゾンではペグハンマーと書かれていますが、名前からもわかるように元々はピトンやハーケンを打ち込むための磯用ハンマーです。