2022年10月28日
原付バイクでリヤカーを牽引する時、ヒッチカプラーなどを使うことが多いと思いますが、今回の目的は事務所から数回荷物を運び出すためだけなので、できるだけ安くかつ安全な方法を模索していました。


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リヤカーは、以前格安で買ったこちらの製品を持っているので、これを使うことにしました。

左右上下と傾きに対してどういうモノが必要かと考えると、ユニバーサルジョイントが思いつきますが、価格が見合うものを選べば、サイズ的にイマイチなので、ふと思いついたのが自在キャスターです。
ただ、キャスターを使えばピッチ(Y軸)とヨー(Z軸)方向の動きは解決できるのですが、ロール(X軸)による左右の傾きをどう解決するかが、なかなか思いつきませんでした。
ところが自宅でビールを飲んでいるときに突然、パイプの穴を長穴にすればいいと言うアイデアが浮かび、手持ちのイレクターパイプを使って、うまく行くか実験してみました。

僕のリアキャリアには、オークションで2千円で買ったスライドレールが付けられており、キャスターのサイズが左右のレール間隔にドンピシャでした!

取付はキャスターの土台の穴位置に目印を付けて、キャリア側(写真上部)にはタップを切ってボルトで固定し、反射板側(写真下部)は穴を開けてボルトナットで固定しました。

リヤカーが、左右40度傾いても大丈夫なように作りました。

但し問題点もあり、左右に90度以上曲がった時に、キャリアやボディーにぶつかってしまうため、これをどのように制御するかです。

あくまで実験装置みたいなものなので、まだいくつか問題がありました、とりあえず現段階でできたところまで動画にしたので、良かったらご覧ください。
リヤカーは、以前格安で買ったこちらの製品を持っているので、これを使うことにしました。

左右上下と傾きに対してどういうモノが必要かと考えると、ユニバーサルジョイントが思いつきますが、価格が見合うものを選べば、サイズ的にイマイチなので、ふと思いついたのが自在キャスターです。
ただ、キャスターを使えばピッチ(Y軸)とヨー(Z軸)方向の動きは解決できるのですが、ロール(X軸)による左右の傾きをどう解決するかが、なかなか思いつきませんでした。
ところが自宅でビールを飲んでいるときに突然、パイプの穴を長穴にすればいいと言うアイデアが浮かび、手持ちのイレクターパイプを使って、うまく行くか実験してみました。

僕のリアキャリアには、オークションで2千円で買ったスライドレールが付けられており、キャスターのサイズが左右のレール間隔にドンピシャでした!

取付はキャスターの土台の穴位置に目印を付けて、キャリア側(写真上部)にはタップを切ってボルトで固定し、反射板側(写真下部)は穴を開けてボルトナットで固定しました。

リヤカーが、左右40度傾いても大丈夫なように作りました。

但し問題点もあり、左右に90度以上曲がった時に、キャリアやボディーにぶつかってしまうため、これをどのように制御するかです。

あくまで実験装置みたいなものなので、まだいくつか問題がありました、とりあえず現段階でできたところまで動画にしたので、良かったらご覧ください。
Posted by pino at 08:00│ハンターカブ