そろそろソロキャン！

自宅の庭に作った日の出キャンプ場の焚き火エリアにガルバリウム鋼板を張ったので、いよいよ焚き火エリアに火床を置きます。

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固定式の火床にすると他の用途に使えなくなるので、以下の条件で火床になる製品を探してみました。

① 横幅がガルバリウム鋼板の幅に近いこと。
② ダッチオーブンなど重たいものを置ける耐久性がある事。
③ ガルバリウム鋼板の下にある塗装されたブロックを保護できること。
④ できるだけ直火に近い状態で使えること。
⑤ 簡単に移動できること。

と言う条件で探したところ、『ペトロマックス ダッチオーブンテーブル fe90』 が最適であると判断しました。



似た製品としては、ロッジのアウトドアクッキングテーブルがありますが、こちらは脚が固定式で立って使うことが前提になっているため、脚を取り付けなければロースタイルでも使えるペトロマックスの製品にしました。



脚を取り付けなくても脚のパイプにはキャップが付いているので、土が入ってしまう心配はありません。



一つ心配だったのは、この製品はテーブル面にチャコールブリケットや炭を直接おいて使うことが前提なので、焚き火の熱に耐えられるかと言うことでした。



そこで、既に持っていたキャプテンスタッグのダッチオーブンスタンドM-6506を２枚追加して、ロストルとして使うことにしました。



そのままダッチオーブンスタンドを置いても問題なかったのですが・・・



・・・下にステンレス製アングルを置いて隙間を設けることにしました。



テーブル面には縁があるので、ステンレスアングルが動いて落下する心配もありません。



説明書によるとダッチオーブンは２段以上重ねて使えないとのことですが、耐荷重が１００ｋｇあるし、ロースタイルなら自己責任で重ねても問題ないかなと思っています。



ということで、昼になったので早速火を入れて・・・



・・・大好物の焼き牡蠣！



プリップリで、めっちゃ美味しかったです！



ロッジの製品には専用ケースがあるのですが、ペトロマックスの製品には専用ケースが見当たらなかったので、スノーピークのＩＧＴロングで使っていたマルチパーパストートバッグＬに入れてみたら、まさにシンデレラフィットでした！



今回たき火で使うにあたり、風防が熱変形しそうならケイカル板を取り付けて暖熱処理をするつもりだったので幕を張らず焚き火エリアだけに集中するつもりでしたが、実物を見て万が一熱変形しても風防を自作できると判断して改造せずに自己責任で使うことにしました。

そのお陰で時間が余っちゃったので、７年前に買ったグランドトランク スキータービーター プロ ハンモックを単管で作った柵と柿の木の間に吊るしてみたら、強度も問題なくめっちゃ快適に使えることが分かったので、暖かくなったらタープの下で使おうと思います。

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