2018年04月29日
これまでカセット瞬間湯沸かし器の冬場のドロップダウン(気温の低下でガスが出にくくなってしまう現象)対策としては、コップやプラスチックボックスに湯沸かし器からの湯を時々注いていたのですが、そんなことをしなくても解決できそうな方法を見つけたので作ってみることにしました。


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そもそも湯沸かし器なので、プレミアムガスを使っていたら寒くても最初は湯が出るのですが、気化熱によって徐々に温度が下がってドロップダウンしてしまうため、カセットコンロではヒートパネルでCB缶(カセットガス缶)を暖めています。
しかし、瞬間湯沸かし器にカセットボンベを取り付けているのでヒートパネルなどはなく、最初は丈夫の廃棄熱を利用しようかとも思いましたが危険なので色々考えていました。
ところが、よくよく考えてみると出湯管からは湯が出ているのだから、その熱を利用できたらいいのではないかということになり、温水器用に試作したなまし銅管があるので、それを使って熱交換器を作ったらいいのではないかという結論になりました。

一旦トグロ状に曲げたなまし銅管を綺麗に伸ばそうとすると管が凹みそうになるので、いびつな形状になってしまいましたがなんとか四角く曲げ直しました。

そして、サイズがピッタリだったクーラーバッグを買って・・・

・・・このように熱交換器をクーラーバッグに入れました。

あとは先日改造した出湯管から熱交換器にホースで接続して、そこから先日買ったシャワーヘッドをつなげたらうまく行くのではないかと思っています。

使用する湯の温度は40度前後なので、問題は無さそうです。
しかし気温が上昇してしまい、ドロップダウンが解消するかどうかの実験が冬までできません。
寒くなってからまた実験してみて、うまく行ったらまたお知らせしますね(^_-)-☆
そもそも湯沸かし器なので、プレミアムガスを使っていたら寒くても最初は湯が出るのですが、気化熱によって徐々に温度が下がってドロップダウンしてしまうため、カセットコンロではヒートパネルでCB缶(カセットガス缶)を暖めています。
しかし、瞬間湯沸かし器にカセットボンベを取り付けているのでヒートパネルなどはなく、最初は丈夫の廃棄熱を利用しようかとも思いましたが危険なので色々考えていました。
ところが、よくよく考えてみると出湯管からは湯が出ているのだから、その熱を利用できたらいいのではないかということになり、温水器用に試作したなまし銅管があるので、それを使って熱交換器を作ったらいいのではないかという結論になりました。

一旦トグロ状に曲げたなまし銅管を綺麗に伸ばそうとすると管が凹みそうになるので、いびつな形状になってしまいましたがなんとか四角く曲げ直しました。

そして、サイズがピッタリだったクーラーバッグを買って・・・

・・・このように熱交換器をクーラーバッグに入れました。

あとは先日改造した出湯管から熱交換器にホースで接続して、そこから先日買ったシャワーヘッドをつなげたらうまく行くのではないかと思っています。

使用する湯の温度は40度前後なので、問題は無さそうです。
しかし気温が上昇してしまい、ドロップダウンが解消するかどうかの実験が冬までできません。
寒くなってからまた実験してみて、うまく行ったらまたお知らせしますね(^_-)-☆