そろそろソロキャン！

本当は続編は考えていなかったのですが、知り合いのキャンパーさんから「改造してみようとしたけどわかり辛い」とLINEでメッセージが入ったので、詳しく写真を撮るついでに昨日紹介したジェントスのエクスプローラーＥＸ－７７７ＸＰ以外のランタンも改造することにしました。

写真は改造後のものですが、左からジェントスのエクスプローラーＥＸ－７７７ＸＰ、ジェントスのエクスプローラーＥＸ－７００ＲＣ、ライナックのスポーツマンで、基本的にはほぼ同じもので、ＥＸ－７００ＲＣは明度調整やリモコン付き、ライナックは米国で売られているブランドでＥＸ－７７７ＸＰのＬＥＤを白色にしたものです。

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ここでは、知り合いのキャンパーさんからあった質問箇所を中心に記事にするので、昨日の記事の主に基盤改造のところを更に詳しく書くことにします。

まずは基盤と電池ボックスのマイナス接点のはんだ付けですが、ドライバーでマイナス接点を持ち上げるようにしながらはんだごてで温めると・・・



・・・基盤と分離させることができます。



そして、電池ボックスのマイナス接点を90度折り曲げ、そこに配線をはんだ付けします。



あと、配線を通すために、アルミ板の一部に切れ込みを入れて、写真のように曲げておきます。



基盤のマイナス側に配線をはんだ付けしたら・・・



・・・このように電池ボックスのマイナス接点に接触しないように絶縁しておきます。



電池ボックスのマイナス接点にも、このように配線をはんだ付けして、基盤を元通りスリットに差し込んで固定します。



これで配線が完了しました。
配線方法は、昨日の記事をご覧ください。



配線をこのように通したら、配線をテープで固定しておきます。



あとは元通りに電池ボックスを取り付けて戻せば、これで完成です！



なお、この手のランタンは１アンペア程度の電流が流れるようですから、コールマンのクラシックランプよりも太いケーブルと端子が必要になりますので、パーツの購入時には十分ご注意ください。