2016年09月29日
おそらく今回で、ファイヤーブラスター作りは5本目だったように思います。
今回はフェイスブックの自作グループで、ダイソーの自撮り棒を使ったファイヤーブラスターを紹介された方のアイデアをもとに、自分なりに手を加えて作ったものです。

今回はフェイスブックの自作グループで、ダイソーの自撮り棒を使ったファイヤーブラスターを紹介された方のアイデアをもとに、自分なりに手を加えて作ったものです。

自撮り棒は正式名を 『スマホ・モノポッド』 と言い、税抜300円で販売されています。

まず下側の埋め込まれた写真の雌ネジ部分をカットして・・・

・・・さらに上側のスマホ取り付け部分(写真の赤丸の個所)は熱で温めて引っこ抜きます。

この状態でそのままで使おうとして縮めると引っ込んでしまって引っ張り出せなくなるので、延長するためにちょうどインナーになるサイズのオールステンレスパイプがあったのでカットします。

そして、そのパイプの先にいつも使っている金属製の鉛筆キャップを取り付けるのですが、今回は鉛筆キャップの両端をカットして内側から差し込み、抜けないようにステンレス板で作ったパイプで後ろから固定しています。

そしてそれを自撮り棒に差し込んで、元々スマホ取り付け部分を固定するためのポンチ穴を利用してポンチで抜けないように固定します。

これで一番奥まで差し込んでも、このように指でつまんで引っ張り出せるようにパイプが飛び出しているので、簡単に引っ張り出せるようになりました。

ってことで、とりあえず伸縮部分は完成!

一番伸ばしたらこんな感じです。

そして吹き込み口ですが、何かいいものはないかと宝箱を発掘していたら、こんなものを見つけました!
これは、確かキャンプ用シャワーのホース取り付け口だったと思います。

内径がピッタリだったので、余計な部分を削ってバフで磨いてから差し込むと、接着剤が要らないぐらいピッタリでした!

今までの木と違ってプラスチックは安っぽいですが、口で吹くところなのでむしろ清潔感があっていいかなと思います。
そして最後に、自撮り棒に付属していたハンドストラップを取り付けました。
