そろそろソロキャン！

以前も２台買って、１台はカウプレに回した Hermann Nier（ハーマン・ニャー）のフュアーハンドランタン （Feuer Hand Lantern） 276（通称ニャー） ですが、どうしてもスズメッキのシルバーが欲しくて探していました。
今普通に販売されている製品は、2014年に亜鉛鋼板にモデルチェンジされたもので、錆にくくなった代わりにスズメッキの輝きがなくなってしまいました。

ところが、ネットのカー用品店がこのランタンのＢ級品（メッキムラやメッキ剥がれのもの）を税・送料込みで２,０００円で販売していたのです！
ニャーのＢ級品は以前からよく販売されていましたが、それほどひどいものはなく日本品質では定価販売が苦しいかなと言うレベルのものです。

しかも、メッキ剥がれと言うことは、もしかしたら旧モデルの錫メッキ製品ではないかと期待をして２台購入してみました。

　
　
開封してみたところ予想は見事的中していて、白っぽく輝くスズメッキモデルでした！
メッキ剥がれも無さそうだとよく見たら、どうやら燃料キャップだけが新型の亜鉛鋼板になっているように思います。
おそらくスズメッキから亜鉛鋼板に変更になった時に、スズメッキ製品のキャップだけパーツが足らなくなって亜鉛鋼板のキャップを使ったのではないかと思うのですが、でも今でもスズメッキのキャップは３００円で売られていますから違うのかな？



日本語の説明書がついているので、初心者の方にはありがたいと思います。



この製品は、僕が２台買った時点で売り切れとなりました。

このランタンは、ペトロマックスｈｌ１と比較して一回り大きく、そして明るいです。
ただ、ペトロマックスｈｌ１はニッケルメッキなので、メッキの品質はこちらはスズメッキなので少し見劣りします。
でも、作りは若干ニャーの方がいいように思いますし、一長一短ですかね？

明るさはさほどでもありませんが、柔らかい光は癒されます。
そして何よりも連続燃焼時間が２０時間と言うのは、常夜灯としても最適だと思います。