2015年09月11日
普通のペトロマックスになぜか使えないダブルタイマントルがセットになっていた 「ペトロマックスお得な3点セット」 は、ブログで指摘したところ販売を終了されたようで一安心です。
そして付属の使えないダブルタイマントルを使うために買ったマントルサポートですが、あちこちに干渉してまともに取り付ける事ができず困っていました。
Vespaさんから色々アドバイスをいただいたのでやってみましたが、個体差なのかやはりそのままではジェネレーターと反対側にマントルサポートのフック部分を持ってくることができず、仕方ないのでマントルサポートを改造することにしました。

そして付属の使えないダブルタイマントルを使うために買ったマントルサポートですが、あちこちに干渉してまともに取り付ける事ができず困っていました。
Vespaさんから色々アドバイスをいただいたのでやってみましたが、個体差なのかやはりそのままではジェネレーターと反対側にマントルサポートのフック部分を持ってくることができず、仕方ないのでマントルサポートを改造することにしました。

まずジェネレーターの螺旋部分に干渉していたマントルサポートの一部を、グラインダーで削りました。
どれぐらい削ったかは、このページの後ろの方で紹介します。

そしてどう見ても歪んで中心から大きくずれていたこの部分も・・・

・・・ちょっとわかり辛いですが修正して真ん中に近づけました。

何とか押し込んで、インナーチムニーが嵌るようになりました。
この写真はまだ嵌らないときのですが、下の方に嵌っている写真を載せています。

ジェネレーターの螺旋部分に傷がついているのは、マントルサポートを無理に押し込もうとしたときのものです。

削ったマントルサポートを下から見ると、こんな感じです。

こちらの写真と見比べると、削った量がわかると思います。

僕の個体の場合、マントルサポートを削らないままマントルサポートを無理に押し込むと、ニップルがインナーチムニーに干渉してしまいはめ込みできませんし、力づくでやってもとても無理でした。

ようやくはめ込みできたので、新しいマントルを取り付けて・・・

・・・このように無事取り付けできました。

あとは室内で空焼きするととんでもないことになるので、次回のキャンプで空焼きして点灯するだけです。
あと、友人の中華ランタン(ペトロマックスコピー)ではコールマンのファネルが入りませんでしたが、ペトロマックスでは問題なく入りました。

以前にも紹介しましたが、このファネルには黒いチューブが付いていて・・・

・・・以下のようにして使うと燃料が溢れません。
1.タンクの燃料注入口に隙間ができないようファネルを1/4回転ひねりながら、ファネルの上部が水平になるようにしっかりと挿入します。
2.ゆっくりと燃料を注ぎます。
3.注入が遅くなってファンネル内部のL字型のチューブの水平部の深さまで届いたら、そこで燃料の注入をやめます。
4.ファンネルを1/4回転しながらゆっくり引き抜いて、ファンネル内部に残った燃料を注ぎます。
原理は簡単で、チューブの穴がファネルの先までつながっていて、燃料が入るとそこからタンク内の空気が抜けるのですが、燃料が入ってその穴が塞がると空気の逃げ場がなくなって燃料が入らなくなるというものです。
なので、ファネルは燃料の注入口にしっかりと差し込まないと空気が漏れて使えません。

この記事へのコメント
おはようございます
どんな明るさになるか楽しみです(≧∇≦)
中華ランタンの燃料投入口は狭いですよね〜
燃料計もついてないので溢れそう(^_^;)
どんな明るさになるか楽しみです(≧∇≦)
中華ランタンの燃料投入口は狭いですよね〜
燃料計もついてないので溢れそう(^_^;)
Posted by タイム
at 2015年09月11日 07:49

タイムさん、おはようございます。
はい、前回無理やりマントルサポートを取り付けたら暗くなってしまいましたので、これで元に戻ればいいのですが・・・。
中華ランタンの燃料投入口、外ネジは同じなので内ネジを外せばいいのかなと思いますが、なぜ二重構造になっているのかわかりませんのでむやみに外せませんね。
はい、前回無理やりマントルサポートを取り付けたら暗くなってしまいましたので、これで元に戻ればいいのですが・・・。
中華ランタンの燃料投入口、外ネジは同じなので内ネジを外せばいいのかなと思いますが、なぜ二重構造になっているのかわかりませんのでむやみに外せませんね。
Posted by ピノ
at 2015年09月11日 08:43

こんにちは^ ^
ダブルタイマントルに変えたらどの位明るくなるんでしょう!?
マントルもモチも良くなるんでしょうか?
やはり芯が振ってたのを直されたんですね^ - ^
ダブルタイマントルに変えたらどの位明るくなるんでしょう!?
マントルもモチも良くなるんでしょうか?
やはり芯が振ってたのを直されたんですね^ - ^
Posted by 姫路の山本ちゃん
at 2015年09月11日 10:40

姫路の山本ちゃんさん、こんにちは。
前回は暗くなっちゃいましたが、実はダブルタイマントルでもマントルのサイズはさほど変わらないので、うまく行っても従来の明るさぐらいかなと思います。
芯が振ってたの、折れてもいいつもりで曲げて直しましたw
前回は暗くなっちゃいましたが、実はダブルタイマントルでもマントルのサイズはさほど変わらないので、うまく行っても従来の明るさぐらいかなと思います。
芯が振ってたの、折れてもいいつもりで曲げて直しましたw
Posted by ピノ
at 2015年09月11日 11:14

そうですか、削らないと入りませんでしたか。
個体差の場合も考えられますが、私の場合、
新品の状態でマントルサポートを取り付けたので。
着火による螺旋部分の変形などの影響もあるかも知れないですね。
なんいせよ、これでマントルサポートの効果があるといいですね。v(^^)v
中心のズレは私も気になって、多少補正しました。
ただ、完全に真中にするとマントルサポートを取り付けた状態で、
ラジエター(暖房用)の装着が出来なくなるので、微修正にとどめています。
個体差の場合も考えられますが、私の場合、
新品の状態でマントルサポートを取り付けたので。
着火による螺旋部分の変形などの影響もあるかも知れないですね。
なんいせよ、これでマントルサポートの効果があるといいですね。v(^^)v
中心のズレは私も気になって、多少補正しました。
ただ、完全に真中にするとマントルサポートを取り付けた状態で、
ラジエター(暖房用)の装着が出来なくなるので、微修正にとどめています。
Posted by Vespa
at 2015年09月12日 23:43

Vespaさん、おはようございます。
アドバイスありがとうございました。
無理にこじ入れようとしても、全く無理な状況でした。
熱変形の可能性もありますね。
で、キャンプで着火してみましたが、どこかおかしくなったみたいでニードル部分を全開にすると火の玉になってしまい、絞るとしばらくは明るくなるのですがすぐダメになってしまい案す。
これは調整すれば大丈夫だと思いますので、時間のある時に調整してみようと思います。
中心のズレ、完全に補正するのは諦めて許せる範囲で調整しました(^^)
アドバイスありがとうございました。
無理にこじ入れようとしても、全く無理な状況でした。
熱変形の可能性もありますね。
で、キャンプで着火してみましたが、どこかおかしくなったみたいでニードル部分を全開にすると火の玉になってしまい、絞るとしばらくは明るくなるのですがすぐダメになってしまい案す。
これは調整すれば大丈夫だと思いますので、時間のある時に調整してみようと思います。
中心のズレ、完全に補正するのは諦めて許せる範囲で調整しました(^^)
Posted by ピノ
at 2015年09月14日 08:49
