そろそろソロキャン！

愛用しているペトロマックスHK500ですが、マントルサポートを取り付けてからニードルからの燃料漏れに見舞われ、まだマントルサポートを取り付けてからまともに点灯していない状況でした。

原因はジェネレーターバルブだとわかっていたのですが、いつものキャンプ場だと誰かのランタンがあるので放置していましたｗ
しかし、今週末のキャンプは仲間が集まるものの皆バラバラになるので、ランタンを何とかしなくては行かず重い腰を上げて修理することにしました。
修理する前には灯油を抜いて、ビニールなどを敷いた上から新聞紙を敷いておく方がいいです。

ということで、修理に必要な工具を用意しました。

　
　
まずはサポートフレームを、底のネジを抜いて取り外します。



取り外すとこんな感じです。



次にホールエキセントリックを回転させないように△を上に向けたまま、奥にあるナットを回して取り外します。



はい、こうやって外れます。



そしてジェネレーターを外すために、ホールエキセントリックが取り付けられていたところをモンキーレンチで挟んで回して外します。



はい、ジェネレーターが外れました。



ジェネレーターの下部についているジェネレーターバルブを、マイナスドライバーで外します。



右が古いジェネレーターバルブで、左が新しいジェネレーターバルブです。
古い方は傷がついて凹んでいるのがわかりますね。



ということでジェネレーターバルブを新しいものに交換して、逆順に取り付けて行きます。





そして修理完成！
ダブルタイマントルは面倒なだけでメリットが感じられず、ジェネレーターにも負担がかかっていたので取り外しました。
また、マントルは少々暗いのですが、コールマンのが余っていたので使いました。



ニードルからの漏れはなくなったので、これでうまく点灯できるんじゃないかと思います。