2015年04月12日
さて、僕が手に入れたビールサーバーは2001年までのモデルなので、コールドプレートやシャンクの取り付けがワンタッチ式でないため、運搬時にスパナで六角ナットを外さなくてはならず、清掃時にも取り外しがとても面倒になります。
これがコールドプレートの取り付け部です。

これがコールドプレートの取り付け部です。

ナットを外すと、このようになっています。

そして、これがシャンク(タップを固定するパーツ)の部分です。

これらをワンタッチ式にするパーツはヤフオクで一個1,200円から1,300円で売られていますが、僕はコンプレッサーを持っていてエアーパーツを使った経験があるので、これらのパーツが200円~400円で買えることを知っていましたので、モノタロウで買うことにしました。
※ネットで検索してもそう言った情報は見つけられなかったので、おそらく知らない人が多いのではないかと思います。
ということで、モノタロウからパーツを取り寄せて改造しました。
以下の価格は全て税別価格です。
まずは、コールドプレートに取り付けるタッチコネクター5/フィメイルコネクタ(339円)です。
平行ねじのG1/4にするかテーパーねじのR1/4にするかで迷いましたが、R1/4にしましたが、ややきつかったので平行ねじで良かったのかもしれませんが問題は無さそうです。

エアー(水)漏れを防止するテープシール(86円)は持っているはずなんですが、探しても見つからなかったので買い足しました。
これも、コールドプレートにタッチコネクター5/フィメイルコネクタを取り付けるときだけ使います。

まずはコールドプレートに・・・

・・・テープシールを巻き付けます。

そして、左右両側にタッチコネクター5/フィメイルコネクタをねじ込めばこの部分は完成です。

次にタップを取り付けているシャンクの裏側ですが・・・

・・・チューブフィッティングエルボ(299円)を使います。

これは既にシール材が塗布されているので、そのままねじ込むだけです。

エルボの角度は、ねじ込んでからでも自由に変えられます。

そして新品のビールホースを、コールドプレートからシャンクに取り付けます。

もう一方のコールドプレートの継手からは、ディスペンスヘッド用のビールホースを引っ張ってケースの外に出します。

ディスペンスヘッドを取り付けて、とりあえずこれで完成です!

スポンジ弾を使っての洗浄でも、漏れは一切ありませんでした。
スポンジ弾は写真のような小さなスポンジで、これで掃除するようになっています。

この記事へのコメント
こんにちは^o^
モノタロウ便利デスね!
会社でもたまに使ってます!
そんな手軽にワンタッチに変更出来るって知りませんでした(^^;;
モノタロウ便利デスね!
会社でもたまに使ってます!
そんな手軽にワンタッチに変更出来るって知りませんでした(^^;;
Posted by 姫路の山本ちゃん
at 2015年04月12日 15:44

姫路の山本ちゃんさん、こんにちは。
モノタロウは、ホームセンターやアマゾンでも手に入らないものでも、手に入りますから便利ですね!
ある程度知識があれば、製品の説明も詳しいので助かりますね。
モノタロウは、ホームセンターやアマゾンでも手に入らないものでも、手に入りますから便利ですね!
ある程度知識があれば、製品の説明も詳しいので助かりますね。
Posted by ピノ
at 2015年04月12日 16:03
