そろそろソロキャン！

車載電子レンジを使うとき、フレンディーの頃はディープサイクルバッテリーを持ち出して使っていたので問題なかったのですが、デリカ D:５ ではディープサイクルバッテリーを半固定式にしたため、接続が面倒で放置状態になっていました。

そこで、ソロ用ベッドの横にテーブルを作って、そこに電子レンジを固定することにしました。

　
　
まずは、サードシートに付いている２本のボルト（車外品ですがディーラーから購入した段階で付いていました）を外して、サードシートを取り外します。
法的な問題について調べましたが、完全に取り外して戻せない場合は改造申請をしなければなりませんが、ベンツやワーゲンなどは最初からシートを取り外せる仕様のものもありますし、１５日以内なら取り外しても不法改造にはならない（但し車検時は定員どおりに戻しておく）とのことでした。



そして、イレクターパイプのパーツをこのように加工します。
職場でやればプラスチック用ヤスリがあったのですが、自宅で改造したので金属用ヤスリしかなく、仕上げは後日することにしたので切り口が汚いままですみません（＾＾；



そして、サードシートを外した部分にイレクターパイプを取り付けてサイズを確認します。



あとは、サイズに合わせてパイプをカットして接着すると脚の部分は完成！



天板をカットして、そこにイレクターの固定パーツをねじ止めします。



はい、天板が取り付きました！
ベッドとの間に隙間を設けたのは、大きな荷物を運ぶ時などに簡単にベッドを取り外すことができるようにするためです。



電子レンジを乗せて、通電テストもバッチリです（＾＾）



電源は、後席のインバーターまで８sqの太いケーブルを通していたので、そこからアンダーソンコネクターで接続しました。
なんせ、最大電流が５０Ａも流れるので、アンダーソンコネクター（もしくは同類のコネクター）でないと対応できません。



ベルトで固定しただけでは不安なので、ズレ止めに余った木片を取り付けました。



使用しないときはコネクターを外して、電子レンジの裏側にあるポケットにケーブルを収納できます。



あとはテーブルの色を何色にするかですが、黒か赤で考えていますがやっぱり黒が良さそうに思います。
それとも、オイルステインが楽でいいかな？



ん、車の記事はしばらく書かないって言ってたって？
いえいえ、これは車の記事でなくて、テーブルと電子レンジの記事です(^_-)-☆