中華製ガストーチ
炭火などの着火から料理など、様々な用途に使えるガストーチなんですが、僕が持っている
スノーピークのギガパワー2WAYトーチや
キャプテンスタッグのワイドガストーチはいずれもハイパワーなものばかりで、料理に使おうとすると焦げ焦げになってしまったり、火力で吹っ飛んでしまうことすらありました。
いずれも火力はある程度調整できるのですが、弱火とは程遠い状態で、炎を絞ると不安定になっていました。
そこで中華製ではありますが、火力調整ダイヤル付きの製品を買ってみることにしました。
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調理用ストーブ(コンロ)でもそうですが、火力が強いだけでは本当に使いにくいのに、色んなサイトでは湯が何分で沸くとか、よっぽど急かされた環境でしか役立たないことをなぜか重点的にテストしたりしていますが、キャンプで湯が沸く時間が3分であろうが5分であろうがどうでもいいことであって、むしろとろ火で調理できるかどうかと、火が一点集中せずにきちんと広がるかどうかなどが重要なことだと、分厚い鉄板でもお好み焼きが綺麗に焼けない
SOTOのレギュレーター2バーナー GRIDを購入して気づきました。
話しは逸れてしまいましたが、今回買ったトーチは2つのツマミがあって、説明書によるとなぜかどちらも火力調整ツマミとなっていて、ひとつは元栓の役割が大きいこちらのツマミで・・・
・・・もひとつの真ん中あたりにあるつまみが炎の形状を調節する火力調整ツマミとなっています。
このトーチには上で紹介したトーチと同じでU字型の予熱管があり、1分間のプレヒートで、連続30秒間の逆さでの使用ができます。
炎の調整は、通常の強火(公称値1300度)でこんな感じで・・・
・・・弱火(公称値800度)でこんな感じになります。
サイズはこのようにコンパクトで、手のひらに乗るサイズです。
あとは耐久性がどの程度かですが、こればかりは使ってみないとわかりませんね。
なお、同じ形状のもので数十円安く出品されているものもありますが、1年保証が付いている製品を買いました。
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