蛍撮影とレイヤー合成
本来なら6日の夜に蛍撮影をするつもりでFacebookでアドバイスを求めたところ、知り合いのプロカメラマンさんから以下のアドバイスをいただきました。
・50/1.4あたり開放で30秒露光
・ISOはSSに合わせてがセオリー
・露出はロケが良ければ明るめに、悪けりゃ(うちなんかボロ隠し露出w)アンダーで
・ホタルは飛んでるから意外と白飛びしませんしw
・ピント位置は画面奧、マニュアルレンズの方が楽ですね~
ということで、カメラは使い慣れたニコンD3を、レンズはマニュアルフォーカスのニッコール50mm/f1.2を、三脚は山道でも運びやすいベルボンのカーボン三脚を持ち出しました。
なお、ここでは蛍撮影をしたショットを縮小だけして全て公開し、レタッチの途中経過も縮小画像を使います。
まず、1枚目に撮影した画像がこれです。
ISO1600で、絞り開放(古いレンズなのと設定していなかったのでExif情報は記録されません)、シャッター速度は30秒です。
ロケーションが良さそうだったので明るくしてみたのと、蛍撮影ではライト厳禁なので肉眼では真っ暗闇で構図が取れないため構図確認のため明るくして見たのですが、今見ると少し明るめでも良かったかなと思うのですが、昼間のこの辺りの景色を考えて暗めで撮影してみることにしました。
ということで、2枚目に撮影した画像がこれです。
いきなりISO200に感度を落として、今度は蛍の光量を確認しています。
そして3枚目に撮影した画像がこれです。
ISO800まで感度を上げて、背景と蛍の光のバランスを確認してみました。
そして4枚目に撮影した画像がこれです。
背景は暗く落とした方が良さそうだったので、ISO200でもう一度蛍の光量を確認してみました。
で、ここで訂正があります。
ISO200では暗いと判断して次からはISO400で撮影したのですが、酔っていてその記憶がすっかり抜けていてISO200で撮影したと説明してたんですが、Exif情報を見てこの撮影以降ISO400にしていたのを思い出しました(汗
明るめでも良さそうな画像なのになぜ暗めにしたのかは、この野獣避けの柵が気になったからです。
自然撮影の中にこういう人工物が入るのは、面白い場合もありますがこのような柵は僕の好みではないんですよね。
そしてここからが本撮影で、ISO400にして撮影した4枚目とそれ以降の全ての蛍の画像がこれです。
それぞれの写真を見ると、蛍の数がしょぼいのがわかると思います。
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さて、ここから必要なのがPhotoshopなどの画像ソフトなんですが、レイヤー合成で”比較(明)”のブレンドモードが使えるソフトならフリーソフトを含めてどれでも使えます。
僕はPhotoshopを使っていますが、フリーソフトではGIMPなどが使えるそうです。
そして、まずは全ての画像を取り込んで、レイヤーのブレンドモードを”比較(明)”にします。
すると、こんな合成画像ができあがります。
このままではさすがに蛍の光が多すぎてうるさいので、一つずつレイヤーの表示を消したりして画面で確認しながら、必要なレイヤーだけ残して、最後は左上と下を少しだけトリミングもしてからレイヤーを統合して保存したらこうなります。
そして、トップ画像はトーンカーブの補正でシャドー部から中間部を(草などの暗い部分)少し持ち上げて明るくしたものです。
ということで、蛍撮影の素人が書いているので参考にしていただいていいのかどうかはわかりませんが、大筋では間違っていないと思います。
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