自作 薪ストーブ用煙突(2)
「誰が薪ストーブの自作煙突の記事を読むんだ!」って叱られそうですが、ハゼ折煙突の自作記事ってめったにないので、昨日と今日と明日だけこんな記事で我慢してくださいね(^_-)-☆
ハゼ折り煙突を自作するときにディスクグラインダーで0.3mmのステンレス板を切るのは薄すぎて難しいので、アマゾンで値段が安いのに評判が良かったこのハサミを買ってみました。
さすがに評判がいいだけあって、思ったようにサクサク切れました。
そして前回のハゼ折りではバッタ(ベンダー)を使って作業をしましたが、今回はあえてテーブルの角を使って曲げてみたら意外とうまく行きました。
これであの重たいバッタは必要ないですので、作業効率が高まりました。
ということで2本目の煙突が完成したので早速繋いでみましたら、計算通りうまく繋げることができました。
但し、ハゼ折りの部分の段差を避けなければならないので・・・
・・・このように段差を避けるように少しずらす必要があります。
でも、このままじゃ悔しいので、ハゼ折りを重ねられるように万力に木片を挟んで
先日買ったショックレスハンマーで叩いて重ねられるようにしました。
通常のこの角度から見ると、もうバッチリなんですよね!
でも、下から見るとこの程度の隙間はできます。
でも、市販のハゼ折煙突の隙間よりも少ないと思うので問題は無さそうです。
そして、市販の煙突にある煙突をはめ込みやすくするギザギザですが、以前空き缶ストーブを作るときに改造したこんなヤットコを使って・・・
・・・やってみたら意外と簡単でした。
これで煙突の抜き差しもスムーズになりました。
今まで使っていた市販の煙突と、ハゼ折りを手前にして比較してみます。
ダンパーは今のところ必要なさそうなので、様子を見て必要ならまた自作します。
今のところストッパー無しでもいけそうですが、熱変形をしたときにどうなるのか実験してみようと思います。
念のためハゼ折り部分の上下をリベット止めして、ハゼ折りが外れないようにするためと連結のストッパーの役割をもたせました。
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