薪ストキャンプ(2日目)

pino

2014年01月28日 00:00

翌朝、どうしても自作薪ストーブ 『パーシーくん』 でグラタンを焼きたくて、アルミ箔容器のグラタンを探しにコンビニ巡りをしましたが、最近は紙容器のものしかなくてアルミ箔容器の製品は見つかりませんでした。
※後でわかったことですが、紙容器のでもオーブンで使えるそうです。

ということで、貴重な時間を無駄にしてしまいましたが、メガホーンII にパーシーくんをインストールしました。



 
 
一番心配だったのが、自作の煙突ポートです。
快速旅團の煙突ポートと違って前例がないものを初めて使うのですから、失敗してテントが炎上したりしたら皆さんにオ・イ・シ・イ・ネタを提供してしまいますからね(^o^;



また、この日は風が強くなるとの予報があったので、煙突もしっかり固定しました。
煙突ポートにシワがあるのは、煙突の直径に合わせる切れ込みを入れるためにテントを立てたまま一旦煙突ポートを外して取り付けたからで、通常はテントを立てる前にポートを取り付けるのでこんなにシワはできません。



そして、いよいよ火入れです!



最初はこのように白い煙が出ますが・・・



火が全体に回ると、このように煙の色は無色透明になります。
途中で薪を追加しても、広葉樹の薪だからか白い煙はほとんど出ません。



朝ごはんは定番のピザと・・・



前日ローソンで買っておいたミラノ風ドリア(これも紙容器でしたがフライパンに移して)を、パーシーくんの下に置いたテンピーくんで焼きました。



どちらも凄く美味しかったです。

気になる煙突の温度ですが、最高で300度にまで達しましたが煙突ポートは無事でした。



と言うことで、今のところテントへのインストールは大成功でした。
ただ、入口を片方開けたままでしたが、それでも結構暑かったです。

ところでこの自作煙突ポートですが、もしもある程度人数が集まったらメーカーに切り売りしてもらえるように交渉してみますがいかがでしょうか?
快速旅團の煙突ポートをお持ちの方でも、ポートが古くなってボロボロになってしまったときにポートだけを販売してもらえないようになっちゃったのでお困りますよね。
※1月30日より、快速旅團さんは煙突ポートを再販なさっています。

条件としましては、この記事はあくまでパーシーくんで行ったことを書いているだけなので、メーカーおよび僕はどういう利用法をなさろうと一切責任を持てないことをご承知いただけることです。

あと、マジックテープ(ベルクロ)を自分で縫わなければなりませんが、これは快速旅團の煙突ポートを買われてもテントにベルクロを縫わないといけませんから手間はあまり変わりませんよね。

値段はメーカーが出荷する生地代+送料だけの値段で済みますので、それほど高くならないと思います。

煙突ポートにできる生地を欲しい方は、交渉に必要な大まかな人数をつかみたいのでコメント欄に書き込みをお願いします。



そしてこの日は、kaka3ご家族とオーストラリア生まれの薪スト黒豚ちゃん(ozpig)の初対面でした。



素敵なバイオリンの演奏と、いろいろ差し入れをいただきまして恐縮しています。
kaka3さん、本当にありがとうございました。







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