直火風焚火台の製作(1)
直火には憧れはあっても、多くのキャンプ場では直火禁止になっており、直火をやったまま放置するのはローカルルールで許されている場合を除いてはもってのほかですから、撤収時に元の状態に戻すのも結構大変な作業になります。
そこで、どうすれば直火に近い焚火ができるかを考えたところ、以下の条件に合わせたらいいのではないかという結論に達しました。
- できるだけ火床の高さを抑える。
- 火床は平面にして、火床にクッカーを置いたり五徳を置いてその上で調理ができる。
- 地面へのインパクトをできるだけなくす。
- サイズをできるだけ小さくすることよりも、広く使えるようにする。
- 素人でも簡単に自作できる。
そして考えついたのが、この略図のようなデザインです。
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風があるときには、オプションで風防も取り付けられるようにすれば安心ですね。
と言うことで、早速フレーム部分の材料を取り寄せて、仮り組みしてみました。
脚はまだ取り付けていませんが、できるだけ短くしたいと考えています。
ジョイント金具は、取り外しできるところだけ蝶ネジにします。
フレームをバラした状態がこんな感じですが、持ち運びに困るほどのサイズにはなりません。
今火床を取り寄せているところなんですが、金属や布ではなく耐火性の良いものを使って試してみようと思います。
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