鉄板キャンプ(後半)

pino

2020年07月26日 07:45

24日は天候が荒れるとのことで、早朝からスクリーンタープを片付けました。

さて、前半はまさに鉄板を使った料理でしたが、後半は 『キャンプでの鉄板料理』 で、ここでいう鉄板とは鉄板ネタや鉄板レシピの鉄板と言う意味です。

10年以上前から僕はロティサリーチキンを焼いていましたが、その頃はやり方がよくわからず、タコ糸で結ばずにやっていましたが、でも子供たちはこの頃の方が美味しかったと・・・・たぶん小さい頃の記憶だからそう言っているのだと思いますw


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その後も色々なやり方でロティサリーチキンを焼いてきましたが、ある程度美味しく焼けるのですが脂が落ちてしまってパサパサしたり、皮が焦げたり、何かあとひと工夫足りないというイメージでした。











ところが、このキャンプでツーバーナーオーブンで焼いたローストチキンが凄く美味しくて、このやり方をロティサリーチキンでも応用できないかと、凄い風雨の中という悪条件ながらもやってみることにしました。




先日買ったロティサリーキットは、中華製ながらもモーターのトルクが結構あって、なかなか使い易くて気に入ってます。

まずはチキンの周囲にオガ備長炭を置き、中心部はオガ備長炭を熾すために使ったクズ炭を置きました。



丸鶏はよく洗って、キッチンペーパーで水分をふき取り、塩コショウとハーブで味付けをした上から、小麦粉を良くまぶしてオリーブオイルは使わずにアルミ箔で包んで1時間ほど焼きます。



この段階では雨は結構本降りではありましたが、風がほとんど無かったので屋根に守られていました。



しかし次第に風雨が強くなってきて、コンパネを雨除けにして焼き続けました。



1時間ほど経ったらアルミ箔を剥がして、オリーブオイルを塗って焼きます。
ここで脂がほとんど落ちないので、皮をパリッとさせるために熾火の炭を中央に集めました。



そして完成!
思った通りジューシーで、中までよく火が通って、とても美味しかったです!



ロティサリーチキンでアルミ箔を使うやり方は見たことが無く、うまく行くか心配でしたが大成功でした!
もしかしたら、このやり方ならチキンをタコ糸で縛らなくても行けるかもしれませんね。







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