そろそろソロキャン！

キャンプ飯は本来の味以上に美味しく感じるものなので、対流しないメスティンで炊いた飯でも美味しく感じる人が多いものですが、実際にメスティンで炊いた飯は不味くはないけど、絶賛する味ではないと思っています。

実は幼少の頃、我が家にはおくどさんつまりカマドがあって、薪でご飯を炊いてた（写真はイメージ画像です）時期がありました。


　写真提供photoAC

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その頃に食べたごはんが本当に美味しくて、なんとは美味しいご飯が食べられないものかと以前から羽釜の導入も考えていたのですが、カマドをどうするかでずっと悩んでいました。

ロゴスのthe KAMADOが出たときに注目しましたが、上部の穴は１０インチダッチオーブンがスッポリはまるサイズで、僕が使うにはサイズが大き過ぎたので諦めていました。



ユニフレームのキャンプ羽釜を製造しているウルシヤマの羽釜を以前から欲しいと思いつつも、カマド問題をどうするかが僕の課題でしたが、なんとユニフレームのキャンプ羽釜の画像で、同社の薪グリルsoloや・・・



・・・ネイチャーストーブラージにピタリとキャンプ羽釜がはまっている写真を見て、いずれかが使えそうだと思いました。



ネイチャーストーブラージは前面から薪を出し入れしずらいのに対して、薪グリルsoloは前面から薪を出し入れしやすいというのが決め手になって、１１月１日の庭キャンプでは薪グリルsoloをカマド代わりにすることにしました。



画質が悪いのですが、実際に牡蠣ご飯を炊いた動画がこれです。
最初沸騰するまではゴトクの上に羽釜を乗せて、沸騰したらゴトクを外して羽釜を薪グリルの中にスッポリ入れて炊き上げます。



この方法で炊いたご飯は確かに美味しいのですが、他に作業をしているときなどはあまりお勧めできる方法ではありません。

そこで次にやったのが、昨日記事にしたキャンプ羽釜３合炊きのサイズにシンデレラフィットする、トランギアのストームクッカーＳとの組み合わせです。



アルコールストーブでは火加減がやりにくいので、中華製ガスバーナーで火加減をしながらご飯を炊きましたが、ストームクッカーの構造がカマドのような効果を出し、美味しくご飯が炊けました。



今のところキャンプ羽釜３合炊きを使った炊飯では、薪を使うなら薪グリルsolo、ガスを使うならストームクッカーＳの組み合わせが最強かなと思います。