2019年11月02日
コニファーコーンのアングルマスターは、とてもコンパクトになるトングなので以前から注目していました。
しかし、初期型は木のグリップが接着だったため剥がれてしまうと言うので様子見をしていたところ、ビスを取り付けることによって改善されました。
ところが、折りたたみ箇所が緩くなって使用中に先端がだらんと下がってしまうと言う指摘があったため、実物を見ようと先日和歌山のオレンジさんに行ってみたところ、サンプル品で何も掴んでいないのに片方がダランと下がる現象を確認しました。
ただサンプル品は毎日誰かが触っているものだろうし、万が一緩んできても自分で修理できる構造だとわかったので購入することにしました。
しかし、初期型は木のグリップが接着だったため剥がれてしまうと言うので様子見をしていたところ、ビスを取り付けることによって改善されました。
ところが、折りたたみ箇所が緩くなって使用中に先端がだらんと下がってしまうと言う指摘があったため、実物を見ようと先日和歌山のオレンジさんに行ってみたところ、サンプル品で何も掴んでいないのに片方がダランと下がる現象を確認しました。
ただサンプル品は毎日誰かが触っているものだろうし、万が一緩んできても自分で修理できる構造だとわかったので購入することにしました。
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先端部分を回転させるとこんな感じになります。
文字の方向からもわかるように、先端部分は下から上に回転させて、持ち手側がL字になっているのでまっすぐ伸びたところで回転がストップする構造です。
しかし、通常こんな風に曲げた状態で使う人は居ないと思うので・・・
・・・上下を逆さにしたら、重たいものを掴んでも先端が下がらないのではないかということで、木のグリップを左右入れ替えることにしました。
これで文字が逆さにならないように持てば、先端が重さで折りたたまれてしまうことはありません。
次に、せっかくコンパクトにできているのに、閉じたまま固定できないのは納得できないので改造することにしました。
まずは、2mmのステンレス丸棒を曲げてロック部分を作り、内径2mmのステンレスパイプをグリップの幅にカットします。
そしてグリップに開けた穴にパイプを通して・・・
・・・ロックをはめ込んだら完成!
開いたときにはグリップの邪魔にならないように位置決めをしたので、使用には全く問題がありません。
ロックすると、本当にコンパクトになりました。
あと、グリップの材質が檜(ひのき)なので、柔らかくてグリップには向かない材質だと思っています。
とりあえずしばらく使ってみて、傷だらけになったら竹にでも交換してみようかなと思っています。
先端部分を回転させるとこんな感じになります。
文字の方向からもわかるように、先端部分は下から上に回転させて、持ち手側がL字になっているのでまっすぐ伸びたところで回転がストップする構造です。
しかし、通常こんな風に曲げた状態で使う人は居ないと思うので・・・
・・・上下を逆さにしたら、重たいものを掴んでも先端が下がらないのではないかということで、木のグリップを左右入れ替えることにしました。
これで文字が逆さにならないように持てば、先端が重さで折りたたまれてしまうことはありません。
次に、せっかくコンパクトにできているのに、閉じたまま固定できないのは納得できないので改造することにしました。
まずは、2mmのステンレス丸棒を曲げてロック部分を作り、内径2mmのステンレスパイプをグリップの幅にカットします。
そしてグリップに開けた穴にパイプを通して・・・
・・・ロックをはめ込んだら完成!
開いたときにはグリップの邪魔にならないように位置決めをしたので、使用には全く問題がありません。
ロックすると、本当にコンパクトになりました。
あと、グリップの材質が檜(ひのき)なので、柔らかくてグリップには向かない材質だと思っています。
とりあえずしばらく使ってみて、傷だらけになったら竹にでも交換してみようかなと思っています。