サブバッテリー走行中充電システム(6)
さて、日曜日にキャンプから帰って来て庭の草むしりなどをしてから、いよいよサブバッテリー走行中充電システムの仕上げに入ります。
急遽ウォークスルーにバッテリーを置くという設計変更をしたため、ウォークスルーキットは自宅に届くようにしていましたので、キャンプから帰ると無事届いていました。
まず最初はウォークスルーキットの取り付けですが、センターコンソールを固定している4本のビスを外して交換するだけですのでとても簡単にできちゃいます。
センターコンソールにはインバーターからのAC100Vとビデオ入力端子があるので、それも外して移植します。
後席の足元を照らすLEDもついているのですが、必要性を感じなかったので取り外しました。
4本のビスで、ウォークスルーキットを固定しました。
後方から見るとこんな感じです。
そして上にバッテリーボックスを載せてみると、最初からわかっていたことですが写真の上側にあるコードを出し入れするための出っ張りが助手席のシートベルトに干渉して助手席をスライドすることができません。
ということで、蓋を外して手前にある出っ張り部分を・・・
・・・このようにカットしました。
時間が無かったため、カットした部分を綺麗に埋めるのは諦めて、とりあえず軟質塩化ビニール製の板を両面テープで貼りつけていますが、これはまた後日綺麗に穴埋めをするつもりです。
これで干渉するところはなくなり、助手席もスライド可能になりました!
固定はウォークスルーキットの下から通したベルクロですが、かなりしっかり固定できています。
そして、アイソレーターからケーブルを引っ張って、赤いチューブで保護してバッテリーボックスの前側(写真の右側)から取り込んでアンダーソンコネクタでバッテリーと接続しました。
このあたりの細かい写真が無いのは、暑さでダウン寸前だったためですw
電装系をいじるときはメインバッテリーのコードを外すためエンジンを掛けたまま作業できないので、ドアを開放して作業していましたがおそらく室内は50度近くあったかもしれません(><)
ということで、細かい写真はありませんが作業終了!
バッテリーボックスに内蔵した電圧計は、停車中はバッテリーの電圧(この時点で12.7V)を表示していますが・・・
・・・エンジンをかけると充電が始まり、13.2Vになります。
ということで、途中ケーブルを買いにホームセンターをハシゴしたりしたので若干時間がかかってしまいましたが、無事センターコンソール部分にバッテリーボックスを設置できました。
と言うことで充電はうまく行きましたが、ここで問題発生!
続く・・・
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