ホリデーロード ツーリングテーブルVHS‐AL

pino

2011年11月16日 00:00

ホリデーロードのツーリングテーブルVHSは天板の材質がアルポリックなので、耐熱温度が70℃しかなく調理に使うには耐熱温度が低すぎます。

しかし、天板を2mm厚のアルミ板に変更したツーリングテーブルVHS‐ALは、調理する場合でも十分な耐熱性があります。




トレッキングなどバックパックに気軽に入れられるテーブルがあればと前々からこの製品を買おうと思いながらも、なかなか手を出せなかったのには重量が重たいことがあります。
たった1kgなんですが、サイズが小さいと余計に重たく感じてしまいます。

でも、このサイズは魅力的で、2台1セットで販売されて(1台ずつの販売もあります)いるため、2台を並べるとキャプテンスタッグのアルミロールテーブルコンパクトとほぼ同じサイズのテーブルになります。

付属のVHSケースには、このように2台収納できます。





1台を取り出すと、こういう風に収納されています。



詳しい組み立て方はホリデーロードのホームページに掲載されているので省略しますが、組み立ても分解も簡単にできます。
一部のホームページで分解しにくいと言う記述を見ましたが、少なくともうちに来た2台は全く問題ありませんでした。

脚というよりも板になっているため、組み立ててみるとしっかりとしています。



ということで、先日の木谷山のキャンプでデビューしました。
左からユニフレームの焚き火テーブル、小川のコンパクトアルミテーブル、スノーピークのバハ(脚長改造)、バハの上がツーリングテーブルVHS‐ALです。



置く順番が変わっちゃいましたが、左からツーリングテーブルVHS‐AL、小川のコンパクトアルミテーブル、スノーピークのバハ(脚長改造)、ユニフレームの焚き火テーブルの収納時のサイズです。



といことで、これで記事が終わったら「何なんだ!」ってなりますので、個人的な偏見ミエミエの評価を書かせていただきます。

■ユニフレーム 焚き火テーブル
なんだかんだと言っても、他の折り畳みケーブルより薄いので車載には十分。
そして組み立てが最も簡単で、ステンレス天板は傷や熱にも強くていいです。

■小川キャンパル コンパクトアルミテーブル
コンパクトテーブルの中ではスノーピークのバハとほぼ同じ収納サイズにもかかわらず背が高く、ロースタイルでも一般の椅子でも結構使いやすいです。

■スノーピーク バハ(脚長改造)
オリジナルは背が低いので、脚をつけました。
詳細については、こちらをご覧ください。
脚が無い場合地べたに座ったままや、テントの前室でテントから顔を出して使うには丁度いい高さですが、普通のキャンプで使おうと思った僕には低すぎたのでこのような改造をやりました。

■ホリデーロード ツーリングテーブルVHS‐AL
小さいので重たく感じます。
山行き用に使うので、背が低くても問題無いです。
本当はバハをこういう目的で使おうと思ったのですが、サイズが思ったより大きくて諦めました。



ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル




スノーピーク(snow peak) ソロテーブルBAJA(バハ)400





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