2018年06月08日
これまで、スノーピークのソリッドステイク(通称:ソリステ)に代表される鍛造ペグが一般使用のペグでは最強だと言われていましたが、ついにステンレス製のソリステ風が登場しました!
これまでもステンレス製の強度のあるペグはありましたが、やはりソリステの形状が一番優れていると思います。
これまでもステンレス製の強度のあるペグはありましたが、やはりソリステの形状が一番優れていると思います。
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写真は、ナチュラムでも扱われているブッシュクラフトのSUSタフステークです。
ブッシュクラフト製品を販売しているサバイバルJPが、SUSタフステークと某S社の鍛造ペグ30cmの耐久テストを第三者機関に依頼したと公開している写真を転載させていただきます。
[三点曲げ荷重(横からの力)]
支点間距離10cmに設置した治具上にペグを乗せ、ペグ中央部を装置により毎分10mmの速さで力を加え、変形等が認められるときの最大荷重を測定。
・SUSタフステーク 4430N(約452Kgf)で変形
・某S社鍛造ペグ30cm 4090N(約417Kgf)で変形
[垂直荷重(縦からの力)]
圧縮試験機にペグを垂直に設置し、毎分0.5mmの速さで力を加え、変形等が認められる時の最大荷重を測定。なお、圧縮測定機の最大負荷は10000Nまで。
・SUSタフステーク 10000N(約1019Kgf)で変形せず
・某S社鍛造ペグ30cm 9770N(約996Kgf)で変形
ソリステよりもかなり頑丈に仕上がっているようですね!
ブッシュクラフトの製品は30cm一種類のみですが、おそらく同じ製品と思われるキャンピングムーンのマルテンサイト系ステンレス鋼420J2 焼き入れ 鍛造ペグ Rシリーズ パワーペグは、5種類の長さが販売されているようですが、アマゾンで見つけたのは現時点で40cmのものだけでした。
形状は、写真で見る限りブッシュクラフトの製品と全く同じように思えるので、おそらく製造工場は同じかなと思います。
楕円形上形状なので、この測定値は太い方の数値のようです。
特徴は、フックに出っ張りがあることだと思いますが、はたしてこの出っ張りは役立つのでしょうかね?
写真は、ナチュラムでも扱われているブッシュクラフトのSUSタフステークです。
ブッシュクラフト製品を販売しているサバイバルJPが、SUSタフステークと某S社の鍛造ペグ30cmの耐久テストを第三者機関に依頼したと公開している写真を転載させていただきます。
[三点曲げ荷重(横からの力)]
支点間距離10cmに設置した治具上にペグを乗せ、ペグ中央部を装置により毎分10mmの速さで力を加え、変形等が認められるときの最大荷重を測定。
・SUSタフステーク 4430N(約452Kgf)で変形
・某S社鍛造ペグ30cm 4090N(約417Kgf)で変形
[垂直荷重(縦からの力)]
圧縮試験機にペグを垂直に設置し、毎分0.5mmの速さで力を加え、変形等が認められる時の最大荷重を測定。なお、圧縮測定機の最大負荷は10000Nまで。
・SUSタフステーク 10000N(約1019Kgf)で変形せず
・某S社鍛造ペグ30cm 9770N(約996Kgf)で変形
ソリステよりもかなり頑丈に仕上がっているようですね!
ブッシュクラフトの製品は30cm一種類のみですが、おそらく同じ製品と思われるキャンピングムーンのマルテンサイト系ステンレス鋼420J2 焼き入れ 鍛造ペグ Rシリーズ パワーペグは、5種類の長さが販売されているようですが、アマゾンで見つけたのは現時点で40cmのものだけでした。
形状は、写真で見る限りブッシュクラフトの製品と全く同じように思えるので、おそらく製造工場は同じかなと思います。
楕円形上形状なので、この測定値は太い方の数値のようです。
特徴は、フックに出っ張りがあることだと思いますが、はたしてこの出っ張りは役立つのでしょうかね?
Posted by pino at 07:45│テント・タープ