そろそろソロキャン！

先週書いたように、ＳＯＴＯのレギュレーター2バーナー GRIDを購入しました。

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今回はナチュラムお得意のパワーガス３本パック＋スライドガストーチが付属している 「お得な３点セット」 なので、パワーガス３本と・・・



・・・ナチュラムのオリジナルカラーである白のスライドガストーチが付属しています。



購入前に書いたように、この製品は剛性があまりなさそうだと言う事で、動画でどの程度の剛性かアップしてみました。
やはり微妙と言うか、クネクネした感じなのが残念ですが、実用的には問題ないレベルかなと思います。



脚が折りたたみ式だったりなら仕方なさそうですが、値段も安くなくて脚が固定式なのにこの程度の剛性しかないというのは本当に残念ですね。

デザインはコベアのCUBE・・・



・・・を意識したようなデザインで、とてもシンプルで好感は持てます。



後ろ側の風防は蝶番でつながっていて、左右の風防は差し込んで取り付けるようになっています。



ガスの取り付けはごく一般的な方式で、赤丸部分の突起に・・・



カセットボンベの切り欠きを差し込んで、くるりと回すだけですから簡単にできます。



デザイン的にちょっぴり残念なのは、風防を寝かせていてもＣＢ缶が本体からはみ出してしまうことですが、これはサイズを小さく作ろうとしたら仕方ないのでしょうね。




点火用イグナイターのスイッチは説明書を見ないと少しわかりにくくて、左右いずれかの緑色の矢印に人差し指を掛けて、赤色の矢印部分を親指で押し込めば火花が飛び着火します。



火力ですが2.9kW（2500kcal／h）×２で、ライバルであるイワタニ フラットツィンが3.3kW(2,800kcal/h)×２、ユニフレームのツインバーナー US-1900が3,000kcal/h×２（プレミアムガスでは3,900kcal/h×２）であることから、ライバルには残念ながら負けてしまっているようです。
実際に使ってみないと何とも言えないものの、さほど強くなく家庭用カセットコンロなみのように思いますし、炎が広がらないのでムラが出て鍋やフライパン全体を暖めることができないかもしれませんね。



付属のケースはちょっと頼りなさそうなので・・・



ハードケースを買いましたが、買う前から分かっていたことですがハードケースと呼ぶには柔らかくて、セミハードケースとすべきかなと思います。
ファスナーの滑りはいまいちで、どこ製のファスナーかはわかりませんがおそらく中国製かなと思います。



ハードケースの底には、このようにカセットボンベを２本収納できるようになっています。



第一印象は、デザインはいいけど良くも悪くもＳＯＴＯらしいかな・・・というイメージです。
でも、買って後悔はしていませんし、強火で料理を作ることも少ないので、十分問題なく使えそうに思います。

それに、このツーバーナーを買ったのには、それなりの理由があるからなんです。

続く・・・